◆村上記念病院糖尿病新聞 2008年10月23日発行
良質な睡眠のために・・・
2F看護師

☆寝不足で糖尿病(*_*)!!!

   わずか3日3晩「深い眠り」を妨げただけで、健常者でも
   血糖値が23%も、上昇!・・\(◎o◎)/ 
   睡眠不足から肥満や2型糖尿病になってしまいます。
   そして、寝すぎや睡眠不足も寿命が短くなるなどの論文が発表されています。

ちなみに・・・

   ☆米国の研究によると・・・(^o^)/
   睡眠時間が平均7〜8時間の人に比べ、睡眠時間が6時間以下の人は、
   糖尿病になる確率が約1.7倍、耐糖能異常が約1.6倍に増えることが判りました。

「とにかく、睡眠を大切にしないと
糖尿病の合併症も増えるのだ(ToT)/~~~」


ぐっすり(-_-)zzz眠るために・・・

○ 起床時間を一定にする。 ○ 目覚めたら、日光をあびて体内時計をリセットする。
○ 3食必ず摂取し、必要な栄養をしっかり摂取する。
○ 適度な運動をムリせず行う。 ○ 部屋の換気を行う。みずみずしい空気をすう。
○ 通気性のよい寝具の使用・・麻は春夏秋冬使え、布団に入っても冷たさが少ないよ。
○ アロマテラピーで香りにこだわってみる。○ 心の贅沢をしてみる。
○ 睡眠前に、お茶、コーヒーなどのカフェイン摂取はひかえる。
○ アルコールはひかえる。○ 寝る前に強い光を浴びない。
○ 温度は26〜28度(冬)に設定。程よい加湿

睡眠約に頼りすぎるとフラフラして、転倒したり思わぬ事故につながる場合もあります。薬に頼らず、少しの工夫で心地よい睡眠を・・良い夢を・・

村上記念病院糖尿病チーム
村上記念病院
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