糖尿病新聞

I．どうしても食べたい時は、次のことを試みてみましょう。

A：歯磨きをする。（5分～10分くらい時間をかけて）
B：熱い白湯を飲む。（すぐに飲めないので適当に満腹になる）
C：お金を持たないで散歩する。（30分以上かけて）

★ 歩く時の注意点　
　・歩く前には軽い運動をする
　・履き心地の良い靴を選ぶ
　・背筋をのばして両腕を大きく振って歩く

II．ノンカロリー食品をとる。
＜食べ物＞　
　・ところてん　・おやつ昆布　・海藻　・生しいたけ網焼き　・とまと
　・こんにゃくのおでん　・プレーンヨーグルト（無糖か低糖）小１個
　・低脂肪牛乳コップ１杯
＜飲み物＞
　・日本茶　・麦茶　・ウーロン茶　・ブラックコーヒー　・無糖紅茶

III．ローカロリーの食品を食べる、噛む。
　・するめを噛む（ビーフジャーキーはダメ）
　・昆布　　・コンニャクゼリー　・かりかり梅

IV．生野菜を食べる（１日350ｇ以上）
　・生野菜は千切りにして山盛り１杯100ｇ
　・茹で野菜は片手に1杯100ｇ
　・生野菜は量がかさばる為満腹感になる。

「うらわざ」まとめ
※ 間食を楽しみとして続けたいなら低エネルギー食品を利用する。
※ 間食をとったあとはできるだけ体を動かす。
※ どうしてもおやつを食べたい人は週３回昼間のうちに！
※ 我慢し過ぎはかえって暴飲暴食のもとになる。
※ 夜食は絶対ダメ！

「一口メモ」こんにゃくについて
＜下ごしらえ＞　
ゆでる　おでん、すき焼き等の三角切りのこんにゃくや糸こんにゃくは、さっと熱湯で茹でると、独特の臭みがとれると同時に水出しもできます。
＜保存＞
開封後は水を張ったボールに入れ、冷蔵庫で保管し数日以内に食べて下さい。
そのまま冷蔵庫に保管していると乾燥してしまいます。
＜賞味期限＞
こんにゃくは衛生的にパックされていますので、開封しない限り、よほど高温下での保管等、保存状態が悪くなければ半年以上腐ることはありません。
（一般向け商品は30日～90日）