◆村上記念病院糖尿病新聞 2006年1月27日発行
新年から体にいい体操を!
糖尿病チーム


真向法体操
 
@真向法は体を柔軟にして若返る。
@この体操は赤ちゃんが無心にとっているポーズがお手本です。
@こんなポーズができるようになれば筋肉や関節はしなやかで、血液はサラサラの若々しい体に変っているはずです。

@真向法に期待できる健康効果
 (1)筋肉を伸ばして血行促進。
 (2)正しい姿勢が大脳を活性化する。
 (3)腹式呼吸でスタミナアップ。

@毎日行う事により、体が柔軟になっていく。
 健康維持のため、毎日行う事がよい。
 この体操は病気が有る無いに関わらず、皆に行える体操。

無理しないのがコツ!
★真向法を始めてみよう★
せっかく真向法体操をしても、正しいポーズで行わないと十分な効果はあがりません。
まず、理想形をイメージしてやってみましょう。
それぞれの体操前に各補助運動をするのもよい方法です。関節や筋肉などがやわらかくなって、随分やりやすくなるものです。
  
★行うときの4つのポイント★
(1)1回に4つの体操を各10回ずつ行う。
(2)毎日朝晩約3分ずつ、継続することが大切。
(3)倒すときは、息を吐きながらゆっくりと、元に戻すときは息を吸いながらやや早めに。
(4)呼吸は、腹をへこませながら、口からすべて吐き出し、その勢いで自然に鼻から吸い込む「複式呼吸」をしながら行う。
   *持病がある人は、専門医の許可を得てから始めてください。

 村上記念病院糖尿病チーム

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