◆村上記念病院糖尿病新聞 2008年8月21日発行
糖尿病療養指導士である眼科看護師から
別所眼科 若江美千子
目の病気の中で、治療法があるのに手遅れになり取り返しのつかなくなる病気には、網膜剥離、緑内障、糖尿病網膜症があります。
 別所眼科のホームページに、詳しく内容を載せているので、よかったら、のぞいてみてください。
 
●網膜剥離 墨が流れる、虫が飛ぶなどの症状があったら、早期に受診することが大切です。
 
●緑内障 40、50歳になったら、症状がなくても緑内障を発症していることがあるので、1度受診しましょう。
 
●糖尿病網膜症  糖尿病のある方は、糖尿病網膜症等の合併症がないか調べるため、眼科を受診しましょう。 
また、内科と眼科の定期的な受診を持続することが大切です。定期受診をしていると適切な時期に適切な治療が受けられ、良好な視力を守ることができます。
村上記念病院には11人の糖尿病療養指導士がおられると聞きました。困ったことなど、気軽に糖尿病療養指導士に相談するといいと思います



  
 

村上記念病院糖尿病チーム
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