◆村上記念病院糖尿病新聞 2003年4月8日発行
楽しく運動療法をするために
 

 去る3月28日、鈴木さゆみさんを講師に迎え、運動療法を楽しく続けるためのお話をしていただきました。講師自身も、10年来エアロビクスをしていたのに、高血糖になり、「運動はしていたのに・・・」とショックを受けたそうです。ただ単に運動をしているというだけでは、血糖コントロールはむずかしいんですね。それからは、食事療法も考え、元に戻っているそうです。
 運動をする時は、近くに水分を用意して行いましょう。
 運動は、「いつでも、どこでも、ひとりでも」できるものを続けていくのがよいようです。時には、コントロールが乱れる事があると思いますが、すみやかに主治医と相談し、補正するようにしましょう。

フットケアの見直しをしましょう

 靴は足に合っていますか? 足に傷はないですか? しびれることはないですか?
その他、足のことについてチェックをしました。
 少しの傷や、深爪等も要注意!!落ち着いた時に、ゆっくりチェックをしてみましょう。何かありましたら、外科受診も相談しましょう。

次回4月18日古川Drによる「ダイエットについて」。実証済のお話が聞けます。お楽しみに

 

村上記念病院
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