当院の病棟について

About our hospital wards

当院の病棟には、一般病棟、地域包括ケア病棟、回復期リハビリ病棟、療養病棟があります。
対象患者様のご紹介をお願いします。

一般病棟、地域包括ケア病棟、回復期リハビリ病棟、療養病棟の紹介画像
対象となるか不明な場合も、
お気軽にご相談ください!

ご地域医療連携室・お問い合わせ

FAX 0897-56-2337 担当:倉本

[ 予約時間 ]

月・水・木・金: 8:30~12:00、13:30~17:00

火・土:  8:30~12:00

地域包括ケア病棟

Community Comprehensive Care Ward

[ 急性期と自宅を結ぶ架け橋 ]

急性期治療を経過し病状が安定した方に対して、在宅や
介護施設への復帰に向けた医療や支援を行います。

入院期間 : 最長60日

2-3日、2-3週間など短期間の
繰り返し入院も可能
※通算最大60日。
その後は一定期間空ける必要があります。

・ 急性期病院から

・ 自宅から

  • ・急性期症状の安定後、在宅復帰までの不安解消
  • ・自宅や施設での急な具合悪化
  • ・レスパイトケア
  • ・在宅療養に不安がある

・ 地域包括ケア病棟

  • ・栄養・服薬・口腔ケアなどの指導
  • ・リハビリ (医師の判断により必要時介入)
  • ・退院に向けての相談
  • ・介護保険の調整

・ 介護施設

・ 自宅

  • ・施設のご紹介
  • ・在宅復帰
  • ・介護サービスのご提案など

入退院支援室

Admission and Discharge Support Room

[ 慢性期疾患による長期療養 ]

急性期治療が終了し安定した方の中で、
引き続き医療ケアが必要な方や医療処置等が必要で介護施設では
対応が困難な方を対象にしています。

[ 入院期間 ]
医療区分3・2に該当する期間

長期療養

対象となる疾患や状態
医療区分3

スモン

中心静脈栄養/24時間点滴/人工呼吸器
酸素療法/ドレーン法/胸腹腔洗 など

医療区分2

筋ジストロフィー/多発性硬化症/ALS/COPD
疼痛コントロールが必要な悪性腫瘍/脊髄損傷
パーキンソン病関連疾患/その他難病 など

透析/頻回な喀痰吸引/頻回な血糖測定
気管切開・気管内挿管/重度の褥瘡・創傷ケア など

対象となるか不明な場合も、
お気軽にご相談ください!

回復期リハビリ病棟

Recovery Period Rehabilitation Ward

[ 集中的なリハビリで在宅復帰へ ]

急性期治療が終了し安定した方の中で、
引き続き医療ケアが必要な方や医療処置等が必要で
介護施設では対応が困難な方を対象にしています。

入院期間 : 最長60〜180日

対象となる疾患により条件や
入院期間が定められています。

医師・看護師・理学療法士・作業療法士・
言語聴覚士・ソーシャルワーカーなど
医療・福祉専門職がチームとなって在宅復帰、
社会復帰に向けてサポートします。

対象疾患 入院期間
脳血管疾患、脊髄損傷、頭部外傷、くも膜下出血のシャント術後、脳腫瘍、脳炎、急性脳症、脊髄炎、多発性神経炎、多発性硬化症、腕神経叢地域包括ケア病棟損傷(わんしんけいそうそんしょう)等の発症後もしくは手術後、または義肢装着訓練を要する状態 150日
高次脳機能障害を伴った重症脳血管障害、重度の頸髄損傷および頭部外傷を含む多部位外傷の場合 180日
大腿骨、骨盤、脊椎、股関節もしくは膝関節の骨折、圧迫骨折、または2 肢以上の多発骨折の発症後、または手術後の状態 90日
外科手術または肺炎などの治療時の安静により廃用症候群を有しており、手術後または発症後の状態 90日
大腿骨、骨盤、脊椎、股関節または膝関節の神経、筋または靭帯損傷後の状態 60日
股関節または膝関節の置換術後の状態 90日

リハビリと並行して

介護保険の調整
介護施設の紹介
住宅訪問による
住環境整備
など
退院に向けた支援を行います。
日・祝
午 前
午 後
診療時間
午前 9:00~13:00 / 午後 14:00〜18:00
受付時間
午前 8:00~17:00(月、水、木、金曜)
午前 8:00~12:00(火、土曜)

※科目によって診療日時が異なります。
休診情報はこちらからご確認ください。