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令和7年12月1日現在

I.入院基本料について

一般病棟は入院患者10人に対して1人以上の看護職員を配置しております。

なお、時間帯ごとの配置は次のとおりです。

病棟 病床区分 1日に勤務している看護職員の人数

看護職員1人当たりの受け持ち数

朝8時半~

夕方16時半まで

夕方16時半~

深夜0時まで

深夜0時~

朝8時半まで

2病棟 一般病棟 15人以上 9人以内 16人以内 16人以内

※受け持ち人数は、重症度や休日などの要因で変わることがあります。

 

地域包括病棟は入院患者13人に対して1人以上の看護職員を配置しております。

なお、時間帯ごとの配置は次のとおりです。

病棟 病床区分 1日に勤務している看護職員の人数 看護職員1人当たりの受け持ち数
朝8時半~

夕方16時半まで

夕方16時半~

朝8時半まで

3病棟 地域包括病棟 9人以上 13人以内 19人以内

※受け持ち人数は、重症度や休日などの要因で変わることがあります。

 

療養病棟は入院患者20人に対して1人以上の看護職員・看護補助者を配置しております。

なお、時間帯ごとの配置は次のとおりです。

病棟 病床区分 1日に勤務している看護職員の人数 看護職員・看護補助者それぞれ1人当たりの受け持ち数
朝8時半~

夕方16時半まで

夕方16時半~

朝8時半まで

4病棟 療養病棟 18人以上 20人以内 20人以内

※受け持ち人数は、重症度や休日などの要因で変わることがあります。

 

回復期リハビリテーション病棟は入院患者13人に対して1人以上の看護職員・30人に1人以上の看護補助者を配置しております。

なお、時間帯ごとの配置は次のとおりです。

病棟 病床区分 1日に勤務している看護職員の人数 看護職員それぞれ1人当たりの受け持ち数
朝8時半~

夕方16時半まで

夕方16時半~

朝8時半まで

5病棟 回復期リハビリテーション病棟 13人以上 15人以内 16人以内

※受け持ち人数は、重症度や休日などの要因で変わることがあります。

 

II. 入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制について

当院では、入院の際に医師を始めとする関係職員が共同して、患者さんに関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。また厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制の基準を満たしております。ご相談については1階受付にお声掛けください。

 

III. 明細書発行体制について

医療の透明化や患者さんへの情報提供を推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても平成28年4月1日より明細書を無料で発行することと致しました。

なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点ご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合、その代理の方への発行を含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。

 

IV. 当院は四国厚生局長に下記の届出をおこなっております。

  • 入院時食事療養(Ⅰ)を算定すべき食事療養の基準に係る届出を行っております。

当院は、入院時食事療養費に関する特別管理により食事の提供を行っており、療養のための食事は管理栄養士の管理の下に適時(夕食については午後6時以降)適温で提供しております。また、食堂加算の要件を満たしており食堂における食事を提供しております。

 

  • 基本診療料の施設基準等に係る届出

◆医療DX推進体制整備加算 ◆一般病棟入院基本料 急性期一般入院料4 ◆療養病棟入院基本料 療養病棟入院料1

◆救急医療管理加算 ◆診療録管理体制加算2 ◆医師事務作業補助体制加算1(20対1)

◆急性期看護補助体制加算(25対1)(看護補助体制充実加算) ◆看護職員夜間配置加算1(16対1)

◆療養環境加算 ◆重症者等療養環境特別加算 ◆療養病棟療養環境加算1 ◆栄養サポートチーム加算

◆医療安全対策加算2(医療安全対策地域連携加算2)

◆感染対策向上加算2(連携強化加算、サーベイランス強化加算)◆患者サポート体制充実加算

◆後発医薬品使用体制加算2 ◆データ提出加算2、4 ◆入退院支援加算1 ◆せん妄ハイリスク患者ケア加算

◆認知症ケア加算2 ◆精神疾患診療体制加算 ◆回復期リハビリテーション病棟入院料1

◆地域包括ケア病棟入院料1(看護職員配置加算有) ◆入院時食事療養(Ⅰ) ◆生活療養(Ⅰ)

◆初診料(歯科) ◆歯科外来診療医療安全対策加算 ◆歯科外来診療感染対策加算

  • 特掲診療料の施設基準等に係る届出

◆糖尿病合併症管理料 ◆がん性疼痛緩和指導管理料 ◆糖尿病透析予防指導管理料

◆二次性骨折予防継続管理料1.2.3 ◆院内トリアージ実施料

◆夜間休日救急搬送医学管理料の注3に規定する救急搬送看護体制加算 ◆ニコチン依存症管理料

◆がん治療連携指導料 ◆肝炎インターフェロン治療計画料 ◆薬剤管理指導料 ◆医療機器安全管理料1

◆遠隔モニタリング加算(在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料) ◆検体検査管理加算(Ⅰ)、(Ⅱ)

◆コンタクトレンズ検査料1 ◆小児食物アレルギー負荷検査 ◆画像診断管理加算2 ◆CT撮影及びMRI撮影

◆冠動脈CT撮影加算 ◆心臓MRI撮影加算 ◆外来化学療法加算2 ◆無菌製剤処理料

◆脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ) ◆運動器リハビリテーション料(Ⅰ)

◆呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ) ◆集団コミュニケーション療法料

◆人工腎臓 慢性維持透析を行った場合1 ◆導入期加算1 ◆透析液水質確保加算及び慢性維持透析濾過加算

◆下肢末梢動脈疾患指導管理加算 ◆ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術

◆医科点数表第2章第10部手術の通則16に掲げる手術(胃瘻造設) ◆胃瘻造設時嚥下機能評価加算

◆看護職員処遇改善評価料34 ◆外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ) ◆入院ベースアップ評価料40

◆歯科治療時医療管理料 ◆歯科口腔リハビリテーション料2 ◆口腔粘膜処置 ◆CAD/CAM冠

◆レーザー機器加算 ◆クラウン・ブリッジ維持管理料 ◆歯科外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)

 

V. 保険外負担に関する事項

当院では、個室使用料、証明書・診断書等につきまして、その利用日数に応じた実費のご負担をお願いしております。

  • 特別療養環境の提供

区分

使用料(1日) 病床数 主な設備/備品
特別室 ¥8,800 2 ユニットバス、ミニキッチン、トイレ、洗面台、ソファーベッド、冷蔵庫、テレビ
個室S ¥7,700 2 トイレ、洗面台、ソファーベッド、冷蔵庫、テレビ
個室A ¥6,600 12 トイレ、洗面台、ソファーベッド、冷蔵庫、テレビ
個室B ¥6,050 4 トイレ、洗面台、冷蔵庫、テレビ
個室C ¥5,775 2 洗面台,ソファーベッド、冷蔵庫、テレビ
個室D ¥5,500 19 洗面台,ソファーベッド、冷蔵庫、テレビ
二人部屋A ¥2,200 4 冷蔵庫、テレビ(利用料330円税込は別途)
二人部屋B ¥1,650 16 冷蔵庫、テレビ(利用料330円税込は別途)
二人部屋C ¥1,100

8

冷蔵庫、テレビ(利用料330円税込は別途)

2)個室等料金一覧

2病棟

3病棟

4病棟

特別室 218 ¥8,800 特別室 318 ¥8,800 個室A 401 ¥6,600
個室S 236 ¥7,700 個室S 336 ¥7,700 個室B 400 ¥6,050
個室A 201 ¥6,600 個室A 301 ¥6,600 個室D 410 ¥5,500
202 ¥6,600 302 ¥6,600 411 ¥5,500
203 ¥6,600 303 ¥6,600 428 ¥5,500
205 ¥6,600 305 ¥6,600
206 ¥6,600 306 ¥6,600

5病棟

個室B 200 ¥6,050 個室B 300 ¥6,050 個室A 501 ¥6,600
個室C 217 ¥5,775 個室C 317 ¥5,775 個室B 500 ¥6,050
個室D 207 ¥5,500 個室D 330 ¥5,500 個室D 527 ¥5,500
208 ¥5,500 331 ¥5,500 528 ¥5,500
210 ¥5,500 335 ¥5,500 530 ¥5,500
226 ¥5,500 2人部屋A 316 ¥2,200 531 ¥5,500
230 ¥5,500 2人部屋B 313 ¥1,650 2人部屋C 522 ¥1,100
231 ¥5,500 315 ¥1,650 523 ¥1,100
232 ¥5,500 321 ¥1,650 525 ¥1,100
233 ¥5,500 322 ¥1,650 526 ¥1,100
235 ¥5,500
2人部屋A 216 ¥2,200
2人部屋B 213 ¥1,650
215 ¥1,650
221 ¥1,650
222 ¥1,650

 

 

3)診断書・証明書料及び画像コピー代

生命保険会社診断書 一通 ¥5,500 CD-R コピー代 一枚 ¥550
年金診断書 一通 ¥5,500 CR画像記録 一件 ¥110
身体障害者診断書 一通 ¥5,500 CT・MRI画像記録 一件 ¥330
後遺症診断書 一通 ¥5,500 DSA・透視画像記録 一件 ¥220
一般診断書 一通 ¥1,100 US画像記録 一件 ¥220

※ご不明な点は、総合受付でお尋ねください。

4)その他保険外負担に係る費用

セカンドオピニオン料 1件 ¥5,500 床頭台使用料(個室以外) 1日 ¥330
カルテ開示手数料 1件 ¥5,500 吸引付きブラシ 1個 ¥517
診察券再発行料 1枚 ¥100 吸引くるリーナブラシ 1個 ¥650
エンゼルケア代 1件 ¥6,000 透析食事負担金 1食 ¥660

※ご不明な点は、総合受付でお尋ねください。

5)入院期間が180日を超える場合の費用の徴収

同じ症状による通算のご入院が180日を超えますと、患者さんの状態によっては 健康保険からの入院基本料15%が病院に支払われません。180日を超えた日からの入院が選定療養対象となり、病院における使用料の細目料金に定められている金額(1日につき2,000円)は特定療養費として患者さんの負担となります。

6)制限回数を超えるリハビリの選定療養費について

疾患別リハビリテーションの実施期間が標準的実施日数を超える場合につきまして、患者さんご自身の選択により保険外併療養費として1回につき以下の料金をご負担いただくこととなりますのでご了承ください。

  • 脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)2,695円(税込)
  • 廃用症候群リハビリテーション料(Ⅰ)1,980円(税込)
  • 運動器リハビリテーション料(Ⅰ)2,035円(税込)
  • 呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)1,925円(税込)

7)令和6年10月からの医薬品の自己負担の新たな仕組み

後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬で、先発医薬品の処方を希望される場合は、特別の料金をお支払いいただきます。この機会に、後発医薬品の積極的な利用をお願いいたします。

※後発医薬品は、先発医薬品と有効成分が同じで、同じように使っていただけるお薬です。

※先発医薬品と後発医薬品の薬価の差額の4分の1相当を、特別の料金として、医療保険の患者負担と合わせてお支払いいただきます。

※先発医薬品を処方・調剤する医療上の必要があると認められる場合等は、特別の料金は要りません。

※詳しくは厚生労働省のホームページをご覧ください。

 

VI. 患者サポート体制充実加算について

当院では、患者さんとそのご家族様からの疾病に関する質問並びに生活上及び入院上の不安等、様々な相談に対応する窓口として、患者サポートセンターを設置しています。また、各部署において、患者支援体制に係る担当者(患者サポート委員)を配置しています。

ご要望がございましたら、お気軽にご相談ください。

《患者支援に関わる取り組み》

窓口相談・患者支援に関するカンファレンス開催・ご意見箱の設置・患者モニターの会合

 

VII. 特掲診療料の施設基準(手術)に係る院内掲示

当院では、下記のとおりの手術症例数があります。(期間:令和6年1月~令和6年12月)

区分 手 術 名 件数 区分 手 術 名 件数
1 頭蓋内腫瘤摘出術等 0 上顎骨形成術等 0
黄斑下手術等 0 上顎骨悪性腫瘍等手術等 0
鼓室形成手術等 0 バセドウ甲状腺全摘(亜全摘)術 0
肺悪性腫瘍手術等 0 母指化手術等 0
経皮的カテーテル心筋焼灼等 0 内反足手術等 0
2 靭帯断裂形成手術等 0 食道切除再建術等 0
水頭症手術等 0 同種死体腎移植術等 0
鼻副鼻腔悪性腫瘍手術等 0 4 胸腔鏡下・腹腔鏡下手術等 12
尿道形成手術等 0

 

その他 人工関節置換術 0
角膜移植術 0 乳児外科施設基準対象手術 0
肝切除術等 0 ペースメーカー移植及びペースメーカー交換術 0
子宮付属器悪性腫瘍等手術等 0 冠動脈、大冠動脈バイパス移植術(人工心肺を使用しないもの含む。)及び体外循環を要する手術

 

ないものを含む。)及び対外循環を要する手術

0
経皮的冠動脈形成術、経皮的冠動脈血栓切除術及び経皮的冠動脈ステント留置術 0

 

VIII. 歯科外来診療医療安全対策加算について

当院では安全性の高いよりよい医療を提供し、患者さまに安心して治療を受けていただくために、十分な装置・器具を有しております。自動体外式除細動器(AED)を設置しており、医療安全に配慮しています。

医療安全管理対策など、各種の医療安全に関する指針を備えています。歯科外来診療において発生した医療事故、インシデント等を報告・分析し、その改善を実施する体制を整備しています。

患者さまの搬送先として当院の医科診療科と連携し、緊急時の体制を整えています。

 

IX. 医療DX体制/オンライン資格確認及び医療情報の活用について

当院はオンライン資格確認の導入機関です。オンライン資格確認とは、健康保険証と紐づけされたマイナンバーカード(マイナ保険証)または健康保険証を使用して、医療機関に設置された専用端末よりオンラインで保険証の資格情報を確認することができる制度です。

また、マイナ保険証を利用していただくと、他の医療機関で処方された薬剤情報や特定健診の情報をオンラインで確認することも可能です。診療に必要となる正確な情報を取得・活用することにより質の高い医療の提供に努めます。

オンライン資格確認や薬剤情報等の提供に同意される場合は、診療前に専用端末より同意確認の操作をお願い致します。

当院では、医療DX推進について以下の通り対応を行っています。

  1. オンライン請求を行っています。
  2. オンライン資格確認を行う体制を有しています。
  3. 電子資格確認を利用して取得した診療情報を、診察室で閲覧又は活用できる体制を有しています。
  4. 電子処方せんの発行については現在整備中です。
  5. 電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制については現在整備中です。

 

X. 病院勤務医の負担軽減及び処遇改善に関する取組事項

当院では病院勤務医の負担軽減及び処遇改善のため、下記の項目について取組みを行っています。

【病院勤務医の負担軽減及び処遇改善に資する体制】

  • 勤務医の勤務状況の把握
  • 勤務時間以外についての勤務状況の把握(年次有給休暇取得率、育児休業・介護休業の取得率)
  • 役割分担推進のための委員会 (年6回開催、平均15名参加)
  • 計画策定、職員に対する計画の周知
  • 上記内容に関する取組事項の公開(院内掲示)

【病院勤務医の負担軽減及び処遇改善に資する計画の具体的な取組内容】

  • 医師事務作業補助者による診察検査予約、診療録代行入力、診断書等文書作成補助
  • 医師と医療関係職種、医療関係職種と事務職員等における役割分担(初診時の予診の実施、静脈採血等の実施、入院の説明の実施、検査手順の説明の実施、服薬指導)
  • 勤務計画上、連続当直を行わない勤務体制の実施
  • 当直翌日の業務内容に対する配慮

 

XI. 看護職員の負担軽減及び処遇改善に関する取り組み事項

当院では、看護師の負担軽減及び処遇改善に値することを目的とする計画を策定し、これに基づき以下の取り組みを実施しております。患者さん、ご家族様にもご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

【看護職員の負担の軽減及び処遇に資する体制】

  • 看護職員の負担軽減及び処遇の改善に関する責任者 看護部長:日浅千代美
  • 看護職員の勤務状況の把握等 勤務時間:40時間

2交代の夜勤に係る配慮:勤務後の暦日の休日の確保、仮眠2時間を含む休憩時間の確保

  • 多職種からなる役割分担推進のための委員会又は会議

開催頻度:年6回(関連部門連係会議) 出席者:各部門長、看護師長

  • 看護職員の負担軽減及び処遇改善に資する計画 計画の策定、職員に対する計画の周知
  • 取り組み事項の公開:ホームページ

【看護職員の負担の軽減及び処遇に資する具体的な取り組み内容】

  • 看護職員と他業種の業務分担
    薬剤師、リハビリ職種(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士)、臨床検査技師、臨床工学技士

放射線技師、管理栄養士、MSW

  • 看護補助者の配置
  • 夜勤専従看護師の配置
  • 多様な勤務形態の導入
  • 妊娠・子育て中、介護中の介護職員に対する配慮

院内保育所の設置、所定労働時間の短縮、他部署等への配置転換

【夜間における看護業務の負担軽減に資する業務管理等】

  • 夜間における看護業務の負担軽減資する業務管理

11時間以上の勤務感覚の確保

夜勤の連続回数は2連続(2回)まで

看護補助業務のうち5割以上が療養生活上の世話

 

 

XII. 後発医薬品(ジェネリック医薬品)について

当院では、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用促進を図るとともに、後発医薬品のある医薬品については一般名処方(特定の医薬品を指定するのではなく、医薬品の有効成分名で処方箋を発行すること)を行う場合があります。現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。一般名処方を行うことで、医薬品の供給不足等が発生した場合にも、患者さんに必要な医薬品の安定供給に向けた取り組みを実施しています。

なお、状況によっては、患者さんへ処方する薬剤が変更となる可能性がございます。事前にご説明の上変更致しますが、ご不明な点などがありましたら医師・薬剤師などにご相談ください。ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

~院外処方箋における一般名処方の表記~

【般】と表記されているお薬が一般名処方です。このお薬は保険(調剤)薬局にて先発医薬品か後発医薬品を患者さんが選択できます。ご不明な点がございましたら、薬剤部へお問い合わせください。

また、令和6年10月より長期収載品(後発医薬品のある先発医薬品)を医療上の必要性なく、患者さんの希望で処方した場合は、選定療養費(健康保険対象外の特別な料金)が別途かかります。

※ 医療上の必要性がある場合や在庫状況等で後発医薬品の提供が困難な場合は、健康保険の対象となります。

 

XIII. 透析患者さんの下肢末梢動脈疾患に対する取り組みについて

当院では、慢性維持透析を行っている患者さんに対し、下肢末梢動脈疾患に関する検査を行っております。検査の結果、専門的な治療が必要と判断した場合は、その旨をご説明し同意を頂いた上で、連携医療機関へ紹介させていただいております。(連携医療機関:済生会今治病院)

 

XIV. 生活習慣病管理料について

高血圧、脂質異常症、糖尿病に関して、療養指導に同意した患者さんが対象となります。令和6年6月1日から高血圧・脂質異常症・糖尿病のいずれかを主病名とする患者さんで、「特定疾患管理料」を算定されていた方は「生活習慣病管理料」へ移行します。患者さんには個々に応じた目標設定、血圧や体重、食事、運動に関する具体的な指導内容、検査結果を記載した「療養計画書」へ署名を頂く必要がありますのでご協力をお願いいたします。

また、当院では患者さんの状態に応じ、「28日以上の長期の処方を行うこと」「リフィル処方せんを発行すること」のいずれの対応も可能です。

※当院では主に長期の投薬をご案内しています。

※長期処方やリフィル処方せんの交付が対応可能かは病状に応じて担当医が判断いたします

 

XV. ニコチン依存症管理料に係る院内掲示

当院はニコチン依存症管理料の届出を行っており、禁煙のための治療的サポートをする禁煙外来を行っています。(完全予約制)

 

XVI. 院内トリアージについて

当院の時間外外来では院内トリアージを行っています。院内トリアージとは、診察前に医師又は看護師が症状を伺い、患者さんの緊急度を判断し、より早期に診察を要する患者さんから優先して診察する仕組みです。診察は病状により順番が前後することがありますので、ご理解、ご協力をお願いします。

 

XVII. コンタクトレンズ検査について

コンタクトレンズ診療に係る点数は下記のとおりです。過去にコンタクトレンズ検査料が算定されている場合には再診料が算定されます。

※厚生労働省が定める疾病の治療によっては、下記のコンタクトレンズ検査料ではなく、眼科的検査料で算定する場合があります。

  • 初診料 291点
  • 再診料 75点
  • コンタクトレンズ検査料 1  200点
  • 診断医師名:眼科診療予定表をご参照ください。

上記について、ご不明な点がございましたら医事課までお問い合わせください。

 

XVIII. アレルギー性鼻炎免疫療法治療管理料について

当院ではアレルギー性鼻炎免疫療法を行っています。アレルギー性鼻炎免疫療法は、アレルギーの原因である「アレルゲン」を少量から投与することで、体をアレルゲンに慣らしアレルギー症状を和らげる治療法で、アレルギー症状を治す可能性のある治療法と考えられています。

※アレルギー症状を治したり、長期にわたり症状を抑える可能性のある治療法です。完全に症状が抑えられない場合でも、症状を和らげ、アレルギー治療薬の使用量を減らすことが期待できます。

※アレルゲンを投与することから局所や全身のアレルギー反応がおこる恐れがあり、まれに重篤な症状が発現する恐れがあります。

※治療は長期間(3~5年)かかります。正しく治療が行われると、スギ花粉症の舌下免疫療法では、治療開始後の初めてのスギ花粉飛散シーズンから、通年性アレルギー性鼻炎の舌下療法では、治療を開始して数カ月後から効果が期待されます。年単位で継続することで最大の効果が得られると考えられます。

 

XIX. 栄養サポートチーム加算について

当院では、栄養サポートチーム(NST)による診療を行っております。 栄養障害の状態にある患者さん、栄養管理が必要な患者さんに対し、患者さんの生活の質の向上、原疾患の治療促進及び感染症等の合併症予防等を目的とし、医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、臨床検査技師、臨床工学技士、言語聴覚士、作業療法士、歯科衛生士、社会福祉士、事務員等の多職種からなるチームでサポートをさせていただきます。

NSTは毎週1回、該当される患者さんの回診及び栄養管理のカンファレンスを実施しており、その検討内容・栄養治療実施計画は主治医を含め、患者さんやご家族様にご説明させていただいております。

日・祝
午 前
午 後
診療時間
午前 9:00~13:00 / 午後 14:00〜18:00
受付時間
午前 8:00~17:00(月、水、木、金曜)
午前 8:00~12:00(火、土曜)

※科目によって診療日時が異なります。
休診情報はこちらからご確認ください。