◆村上記念病院糖尿病新聞 2009年10月22日発行
〜救急車を呼ぼう〜
2病棟看護師

皆さんは、119番通報をしたことがありますか?
いつ、どこで、誰かの「助けて!」に遭遇するかわかりません。
もし、あなたの大切な人が、倒れていたら・・・。
あなたなら、どうしますか?
そんな時慌てないために、119番通報のコツを教えます(^o^)/

1・・・倒れている人の状態を把握・心肺蘇生

2・・・人を呼んで119番通報

3・・・周りの安全確保

上記が基本ですが、とにかく倒れている人の状態を確認します。
息をしているか?脈は触れるか?(心臓の音は聞こえるか?)
口の中に物が詰まってないか?触れたときの体温?
そして反応がない場合、心肺蘇生をおこないますが、一人では蘇生は難しいです。必ず、家族、近所、通行人などに、おもいきって声をかけ、協力をしてもらいましょう。

119番通報

おちついて電話しましょう。
倒れてる人の状況を、簡潔、明瞭につたえましょう。
持病の有無、内服している薬、などたいせつな情報は説明できるようにしましょう。必要な連絡先にも連絡しましょう。

緊急連絡先
1・・・ (       )
2・・・ (       )
3・・・ (       )
4・・・ (       )
5・・・ (       )

いつ、どこで、事故、けが、急病で倒れるかわかりません。
いざ!というときの為に、携帯電話のアドレス(名前の欄)には 夫、妻、娘、息子など、一緒に入力しておくと良いでしょう。
携帯電話がない人は、緊急連絡先、内服薬、糖尿病がある・・・ など、情報用紙を携帯するとよいとおもいます。


村上記念病院糖尿病チーム
村上記念病院
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