看護研究発表会開催 2005.2.5
 
H16年度院内看護研究発表会が2月5日(土)に当院6階多目的ホ−ルで開催されました。今年度は以下の多方面からの9つのテーマが発表されました。100名を超える参加者があり、質疑応答も活発に行われ熱気あふれる発表会でした。総評では、今後の看護研究に対する方向性が導き出され、さらなる研究への関心が高まりました。

<テーマ>
1. 外来における糖尿病患者への看護の実際と記録
2. 身体拘束の現状と廃止に向けての取り組み
3. 氷水とイソジンガーグルによる口腔ケアの口腔内細菌数の比較
4. 認知症のある高齢者への水分補給について
5. 利用者の入院時期と疾患との関連
6. 誰にでも出来る創傷処置
  〜スキンケアを含めたラップ(食品用フィルム)療法で創が治癒した〜
7. リスクマネージメントに関する当院職員のアンケートによる意識調査
8. 煩わしいと感じるナースコール対応時の病棟スタッフの本音
  〜ナースコール対応時の接遇を考える〜
9. 自己管理不良の患者に対する写真による食事調査を試みて

 

来年度の発表に向けてさっそくとりかかっている部署もあるようです。期待しています!
       

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