11月から1月にかけて計4日間感染対策の講習会を行いました。
【研修内容】
冬は感染症が増加するがその要因は
- ウイルスの好む環境は乾燥と低温
- 乾燥環境下ではウイルスが空気中を長く漂う
- 人の免疫力低下(血流が悪くなる)
- 人の体温低下(免疫細胞の働きが悪くなる)
- 日照時間が短い(免疫機能を調整するビタミンDが生成されにくい)
冬に流行するインフルエンザ、ノロウイルス感染症の詳細と対策方法
感染症対策として必要となる標準予防策と感染経路別予防策の詳細について講義していただきました。
【感想】
現在、西条市でも感染が急拡大しているインフルエンザですが、再度その詳細と対策方法を確認出来た事で、病院での院内感染をおこさないようにするために必要な対策を職員間で共通認識するための良い機会になったと感じました。