「救急蘇生法 -気道確保とBVM(バッグバルブマスク)-」についての院内研修会が行われました。新入職者も研修したばかりということでしたが、その他多くの職員が参加しました。
救急蘇生法の講義では、気道確保には頭部後屈あご挙上法と下顎挙上法の2つます。1分間に10回の割合で換気を行い、マスクにはリザーバーバッグを付けておくこと、換気量は胸郭が上がる程度で入れすぎない事が大事です。
その後職員による救急蘇生の一連のデモがありました。実践さながらの演技で参加者の目が釘付けになっていました。
実際の現場で落ち着いて適確な行動ができるように努めていきたいと思います。