村上記念病院


院内勉強会  H25.7.16.

テーマ「医療安全管理研修会〜危険予知トレーニング(KYT)〜」

KYTとは、Kiken Yochi Trainingの略です。株式会社よんやくさんにグループワークをまじえながら研修していただきました。

医療の本来の目的は、患者さんに安全で良質の医療を提供する事で、医療安全は、組織的に取り組むべき課題です。そのために、産業界で開発されたKYTを医療界でも活用できるように改変されました。医療事故を減少させて、患者さんへ安心な医療の提供すると共に、職員も安心して医療を提供出来る環境を作るために導入されています。

これから起こりうる危険を特定、予測して事前に対処できる訓練が必要で、危険が潜んでいることに自ら気づくことができるように、全員参加する事が大切です。KYTの進め方として、4ラウンド法があります。第1ラウンド現状把握、第2ラウンド本質追求、第3ラウンド対策樹立、第4ラウンド目標設定です。

「タッチアンドコール」でチーム一丸となる事と、「指差し呼称」で目視に比べて間違いの確立が6分の1に減少した実験結果の報告があります。

そこで、グループに分かれて例題の危険について考えました。現在も危険について意識している事がわかったと共に、「ヒューマンエラーは起こる」を前提にエラーを誘発しにくい環境を作ったり、起こったエラーが事故に発展しないシステムを整備する事が大切だと思いました。

 





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