村上記念病院


院内勉強会「床ずれ発生の危険を知る方法〜携帯用接触圧力測定器で圧力を知る〜」  H23.7.5.

 講師は株式会社ケープの方にお願いしました。
現在、当院ではケープ社のエアーマット、エアードクターをはじめ、夢柔力マット、ソフトナース等の褥瘡予防のためのマットレスを使用しています。
今回圧迫、圧力に焦点をあて、褥瘡予防に、その人にあったエアーマット、夢柔力マットの選び方を学びました。圧力のボーダーラインは40mmHg〜50mmHgで、それ以上になると危険です。実際に、いろいろなマットに圧力測定器をつけて体圧分散図を画面でみると、圧力の加わり方がよく分かりました。
圧力測定器をもっと活用して、その人にあった、環境作りをしていくことが大切だとよく分かりました。




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