村上記念病院



村上記念病院


平成20年6月9日・16日
H20年度経年時研修開催

今年も6月、看護部の各部署で経年時研修としてテーマを決め開催しました。
部署 テーマ
2病棟 看護過程(記録)
3病棟 在宅へ向けての家族への注入指導
4病棟 昼食時の急変
5病棟 急変時の対応
透析室 抜針事故の対応
外来 接遇ビデオ研修
水都苑・在介センター 新相談の受け入れ

それぞれの感想をお伝えします。
 


2病棟

経年別研修の風景 〜2病棟〜

日時: 平成20年6月9日・16日
研修内容: 看護記録の書き方
対象者: 卒後5年目までの看護師8名


 
●受講者の感想・・・
「頭にしわが寄りました・・・(>_<)」
「何度も看護計画については勉強してきたけど、記録や評価の書き方も変わったりしているので本当に難しいと思った・・・(?_?)」
●指導者より・・・
毎年頑張ってくれてありがとー(*^_^*)
日々成長している姿を見るのはうれしい限りです。この日だけに留まらず、自分のためにも患者様のためにも頑張って成長していって欲しいと思います。

 


3病棟

今回の研修は、在宅に向けての家族への実際指導に、理解していただけたか不安があり、研修することで、今までの問題提起ができ、今後も難しいと思われる家族患者指導に活かせることが出来ればと思い実施いたしました。
 研修することで勉強になり、今後の課題として指導出来ればと思います。

 

 


4病棟

 毎月病棟内で救急に関する勉強会をしています。療養病棟なので看護師と看護助手の協力体制が不可欠です。そして、昨年から人口呼吸や心臓マッサージの練習ができる人形を使用し、よりリアルな体験を積んでいます。
 


5病棟

夜勤帯での「急変時の対応」について研修しました。夜勤は看護師1人、看護助手2人の3人でしますが、3人のチームワーク、各自がそれぞれの責任を果たせるように日々学習する必要性を痛感しあ研修でした。

 

外来

「中堅スタッフ(30歳〜3歳)6名を対象に接遇ビデオ研修を行いました。
日常の業務で、できているはずと思っていた接遇マナーでしたが、改めて勉強になった事があったり、反省することがあったりと、実のある研修でした。
多忙の中、初心のフレッシュな思いを忘れないために、定期的な接遇研修は必要ではないでしょうか。」

 

透析室

抜針だけではありませんが、何かが起こったとき、連携が取れているのといないのでは、動きが全く変わると感じました。ワンフロアなので、患者様本人や周りへの気遣いも大切でありそれを疎かにすると、不安が回りに広がってしまうと改めて思いました。ひとつの事だけを見るのではなく、全体を見ることで自分が今何をしたら良いかわかってくるのだと思いました。

 

水都苑

初回面接の研修を行いました。本人の意向が叶えられるよう、日々相談業務に努めています。




 


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