村上記念病院


平成18年7月29日 眼科外来紹介
眼科外来紹介

眼科外来では、小児から高齢者まで幅広い年齢の患者様を対象としています。
受診される患者様の中には視力低下があり誘導が必要な方もいらっしゃるため、検査の機械につまづき転倒することのないように、椅子まで誘導をしています。
精密な眼底検査を行う際には目薬で瞳孔を広げるため、検査後車の運転や文字の読み書きが難しくなります。そのことを十分に説明して検査を行っています。

対象疾患

  1. 屈折異常:近視・遠視・乱視・弱視
  2. 調節障害:老視
  3. 前眼部疾患
    眼瞼:霰粒腫・麦粒腫・内反症・睫毛乱生・兎眼
    結膜:細菌性結膜炎・ウイルス性結膜炎・アレルギー性結膜炎
    角膜:角膜異物・ドライアイ・角膜潰瘍
    涙器:涙のう炎
  4. 白内障
  5. 緑内障
  6. ぶどう膜炎
  7.  網膜疾患:糖尿病性網膜症・網膜動静脈閉塞症・黄斑変性症・網膜色素変性症・硝子体出血
  8. 視神経疾患:視神経炎
【検査】

 (1)矯正視力検査 (2)視野検査 (3)眼圧検査 (4)蛍光眼底検査

【治療】

・網膜光凝固治療・レーザー緑内障治療・眼鏡処方(近用・遠用・遠近両用)
・ソフトコンタクトレンズ処方(使い捨てのみ)・涙点プラグ挿入

▲検査室
眼の機能を調べるため様々な機器があります。
必要な検査を行ってから医師の診察となります。
 
▲診察室                    
眼の中を診ることができる特殊な機器で医師の診察を受けます。
診察中は部屋の灯りを暗くします。
 

 


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